オススメのお産絵本
おはようございます。
自然出産コンサルタント の
森 麻紀子です。
お産は、何度経験しても、
初めてのことが起きるものです。
でも、
スタンダードな お産の 進み方 を、
知っておくことは、
不安を軽減することに、つながります。
わたしが、2人目を妊娠された方に、
いつもオススメする写真絵本があります。
上の子に、
「こんな風にして、赤ちゃんは、生まれるんだよ」と
伝えるための、絵本です。
『うちに あかちゃんが うまれるの』
いとう えみこ:文
伊藤 泰寛:写真
お産が、
どのように進むのか を知るためにも、
わかりやすいので、オススメします。
この絵本では、
自宅での、水中出産の様子が、わかります。
陣痛を、どうやって逃すのか、
少しイメージできるかもしれません。
お産が始まると、
助産師さんや看護師さんは、よく
「楽な体勢になっていいですよ~」なんて、
おっしゃいます。
でも、初めてのお産で、
なにが、どうなっているのか、
わからないことだらけの中、
どれが楽な体勢なのか、なんて、
まぁ、フツーわかりません(汗)
ちなみに、
私は、3回目のお産のとき、
わけが、わからなくなりました(笑)
5月だったから、”冷え”に対して、
油断してしまったのです。
気づいた時には、
身体が冷えてしまって、そのために、
とても痛みに敏感になってしまい、
頭の中が、後悔でいっぱいになり、
どれが楽な体勢か、なんて、
感じる余裕は、なくなってしまいました(汗)
「3回目のお産だから余裕」なんてことは、ないのです。
お産は、毎回、命がけです。
そして、奇跡の連続です。
だからこそ、です。
だからこそ、
妊娠中に、ぜひ、
『自分の身体に耳を傾ける』 ということを
してみてください。
お産は、太古の昔から、
なんなら、病院なんか、ない時代から、
女性は、やってのけてきたことです。
必ず、DNAに刷り込まれています。
ただ、あなたは、思い出すだけで、いいのです。
どんな臭いが、快か? 不快か?
どんな姿勢が、快か? 不快か?
など、五感を意識してみてください。
答えは、必ず、あなたの中に、あります。
どうぞ、”なんとなく” 快だな~ と
感じるコトを、大切にして、
味わう という体験を、重ねてみてください。
その感覚は、お産にも、
その後の、子育てにも、
きっと役立つことでしょう。