いいお産は自分でつくる!

初めて妊娠したときに読むブログ

妊婦さんは身体を冷やしてはいけません!(その3)

おはようございます。

自然出産コンサルタント の

森 麻紀子です。

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”冷えは万病のもと”と申します。

妊婦さんは、特に、冷やしてはいけませんっ!!!
(声を大にして言いたいっ!)

 

”冷え”は、1つの記事では書ききれませんから、

シリーズでお伝えしますね。

 

今回は、シリーズ3回目。
おなかそのものを温める、冷やさない方法について、お伝えします。

 


あなたはもう、安産祈願をされましたか?

一般的には、安定期に入る妊娠5ヶ月目の戌の日に行う方が多いようですが、
特に、戌の日にこだわらず、体調と相談しながら、考えてみましょう。

なぜ、戌の日なのか?
戌の日が選ばれるのは、多産でお産の軽い犬にあやかるという安産への願いが
込められているからです。

 

安産祈願に、特に、これといった決まりは、ありませんが、
おなかの中で育つ赤ちゃんと母親の健康と安産を願って、
安産祈願に おすすめの寺社に、お詣りし、お守りや、腹帯を授かる方が
多いようです。

 

わたしは、5か月目の戌の日より、少し早めの 都合のいい週末に
中山寺へ行きました。

そして、授かった腹帯を、戌の日からお産の日まで、ずーっと巻きました。

安産祈願をした寺社で、授かることが多い さらしの腹帯(はらおび)は、

1.ただの一本の帯なので、少しずつ大きくなるおなかに、いつも ぴったりフィットし、
  何重にも巻いた帯が、しっかりと腰の負担を軽減してくれる。
  さらに、おなかを、衝撃や刺激からも、守ってくれる。

2.一本の帯を、おなかに、何重にも重ねて巻くので、おなかまわりが温かく、
  それでいて、素材は さらし のため、通気性が良く、むれにくい。

という理由で、わたしは、オススメです。

 

そして、純粋に、気持ちいいです。
母体も赤ちゃんも、冷えや衝撃から守る さらしの腹帯(はらおび)。
安定期に入ったら、ぜひ、使ってくださいね。


わたしの場合は、巻き方は、検診のときに、看護師さんに聞きました。
さらに、着物の着付けが自分で できるので、帯を巻くときと同じ感覚で、
すぐにコツがつかめました。
上から押さえるのではなく、下から支える感じで、巻いていきます。
また、前で、ねじるときは、キュッツと。それ以外は、こころもち ふんわりと。

それから、ショーツは、腹帯の上から、はきます。
ですから、トイレも、できます。
腹帯をはずすタイミングは、お風呂のときだけ。
お風呂に入っている間以外は、ずーっと、巻き続けました。

今は、動画もありますが、一度、ちゃんと巻ける人に巻いてもらえると、
さらしの良さが伝わることでしょう。

いつか、わたしが、あなたの腹帯を巻いてさしあげる日が来ることを願って。。。
(巻いて欲しい方は、mori2525birthlove@gmail.com まで、ご連絡ください。
大阪・伊丹・川西・宝塚・神戸辺りなら可能です。)